XAMPPでPHPMyAdminがmysqlからアクセス拒否されるとき最後の対処法
XAMPPはWindows用のサーバー環境構築ソフトウェアですが、すべてが統一されていることによって、設定が分かりにくいときがありますね。久しぶりにXAMPPをインストールして使ったんですが、PHPMyAdminがデータベースにつながらなかったので、その時の対処法を残しておきます。
1.原因
XAMPPのインストール先をF:\というデータ用のHDDにしていたこと。特に専用の設定をしているわけではないのですが、パーミッションの設定が適合しなかったようです。C:\にインストールし直せば、問題ありませんでした。
2.対処法は?
ずばり、再インストールです。長く使っていたりすると、再インストールに抵抗があるのが大半だとは思いますが、再インストールが早道かと。ただ、古いバージョンだとインストーラのダウンロードの際に注意が必要です。アンインストーラでhtdocs(ユーザーのデータ)を保存するかしないか聞かれますが、念のためバックアップを用意したほうがいいと思います。